バイパスとは

 

日本は約38万km²という面積の中に、道路の距離は2008年時点で総延長120万kmと世界屈指の道路総延長数を誇る国です。狭い国土に人口が密集しているので道路の総延長は長くとも、朝の通勤ラッシュや、お盆や年末年始、連休などの道路の渋滞は凄まじいものがあります。それを避けるとともに、公害の少ない電車やバス、地下鉄などの利用が推奨されていますが、大都市などを除いては公共交通機関のみの利用では、移動が困難な地域がほとんどです。そのため自動車など個人の移動手段用のツールを利用する他ないというのが実情です。
バイパス道路とはそういった日本のお国事情も相まって作られた道路です。市街地などの混雑区間を迂回、または峠・山間部などの狭隘区間を短絡するための道路です。渋滞を緩和のために迂回路を作るとなると、それなりの土地が必要なので、郊外などに作られることが多いです。渋滞緩和はもちろん、それに伴う公害や騒音などの問題もクリアできるというメリットもあります。
狭隘区間に関しては地域間交通を促進、また大型車の走行を可能にすることで物流の活性化を図ることも可能となります。
また通行料に関しては無料と有料があり、自動車専用道路の場合は125cc以下の二輪車は通行できません。

 

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